イベント「市制100周年記念沼津産業フェア ぬまづ未来博2023」が11月2日・3日、キラメッセぬまづ(沼津市大手町)で開かれる。
市内65の事業所や高校が出展し、最新技術や製品などを紹介する。
IT・ロボット、医療、機械などの企業が出展する「未来元気カンパニーゾーン」、高校や専門学校が出展する「みんなの未来ゾーン」、NFTアートなどを展示する「デジタルテックゾーン」、飲食ブースの「未来博ゾーン」、ワークショップを行う「未来博ワークショップゾーン」の5つのゾーンを用意する。
ステージでは、11月2日に「芝浦機械」(沼津市大岡)の飯村幸夫会長の講演、政治評論家でタレントの東国原英夫さんによる「ぬまづ未来トークショー」、3日は動く墨絵を手がける沼津市在住のNFTアーティストNY_(ナカノヤスヒロ)さんによる講演やチアリーディング、ラジオ公開生放送などを行う。沼津市の産業の歴史を時系列ご紹介するパネル展示や学生を対象にした企業展示ブースの見学ツアーなども行う。
沼津市産業振興部商工振興課の井口尚幸主任は「市内の産業の魅力を再認識し、地元企業への愛着を深め未来の沼津の産業の在り方を考える機会になれば。沼津には優れた企業がたくさんある。沼津で働くきっかけや、子どもたちの将来の夢の参考にしてもらえたら」と話す。
イベントは10時~17時。入場無料。