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沼津港でポップコーン新商品 地場産品・戸田塩使う

「駿河湾深海ポップコーン」をアピールするスタッフの鈴木さん

「駿河湾深海ポップコーン」をアピールするスタッフの鈴木さん

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 「駿河湾深海ポップコーン」の販売が10月26日、「ちどり沼津港ひものセンター」(沼津市千本港町)で始まった。

「駿河湾深海ポップコーン」の商品のパッケージは沼津市在住の画家マツナガマサエさんが手がけた「深海の魅力」「潜水士も深海ポップコーンがお好き」「深海ポップコーンを掲げるメンダコを乗せてるシーラカンス」の3種

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 同商品は「アクア戸田塩味」と「ソーダ味」の2種ミックス。駿河湾の水深397メートルの深層水を13時間炊き上げて作る「戸田塩の会」(戸田)の「アクア戸田塩」を使う。

 商品のパッケージは3種類で、いずれも沼津市在住の画家・マツナガマサエさんが手がけた。「深海の魅力」「潜水士も深海ポップコーンがお好き」「深海ポップコーンを掲げるメンダコを乗せてるシーラカンス」をあしらう。

 開発の経緯について、同センターを運営する「千鳥観光汽船」(千本港町)の営業課長・小林直貴さんは「地産地消のセレクトショップとしてオリジナル商品を作りたいと考えてきた中で、地元の戸田塩を使うことにした。パッケージデザインをマツナガさんが3種類提案してくれ、社内でアンケートを行ったところほぼ同率だったため全てを採用することにした」と話す。

「沼津港の思い出と共に手にしてもらえたら」とも。

 同センターの営業時間は9時~17時。

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