「Numazu Story Tailor project(ストーリーテーラープロジェクト) アーカイブ作品展」が2月23日から、ららぽーと沼津(沼津市東椎路)で開催されている。
今年で作品の展示が3年目となる同プロジェクトでは、これまで2年間に「サルトリア・ルイ」(沼津市大手町)で洋服を仕立てた客22人をモデルに起用し、写真撮影時のインタビューを添えてポスター化した。
勝又輝之社長は「今まで駅前での展示を展開してきたが、今回はららぽーで展示する。普段駅前に行かない人にそれぞれのストーリーを知ってもらえたら」と話す。
来場した沼津市内在住の40代女性は「写真だけでなく文章にも見入ってしまった。それぞれの洋服に対するこだわりが見えてとても興味深い。自分も服を作りたくなった」と話す。
勝又社長は「今年は井草呉服店(大手町)も参加し、洋装だけでなく和装のストーリーを届ける予定。3月4日から始まる3年目のストーリーにも注目してほしい」と話す。
3月10日まで。