
沼津経済新聞の2025年上半期(ページビュー)ランキング1位は「沼津の地中海レストランが夏季営業開始 レストラン業態は今年で最後」の記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 沼津の地中海レストランが夏季営業開始 レストラン業態は今年で最後(6/6)
2. 沼津港「浜焼きしんちゃん」が営業譲渡 「来場者500万人目指す」(2/9)
3. 沼津で夏祭り・狩野川花火 2日間で1万2000発、初のプレミアム席も(4/25)
4. 三島で初の「熱狂フェス」開催へ かりゆし58やジョイマンなど出演(2/26)
5. 沼津に干し芋専門店 機械乾燥で安定供給へ、直売・カフェも併設(3/14)
6. 沼津にケーキを販売する書店 「マルサン書店」がB houseと新業態(6/20)
7. 沼津のラーメン店「麺屋義流」が1周年 記念イベント、1杯5円で提供(1/09)
8. 静岡・清水町に「酒とみそ汁」の店 お通しにみそ汁提供(4/22)
9. 三島の老舗喫茶店「あんりえっと」10年ぶりオープン 日大生が店長務める(4/28)
10. 昭和レトロな三島の喫茶店「ジェミニ」、看護師が事業継承(3/10)
1位となった「EZO SEAFOODs Summer(エゾ・シーフード・サマー)」(沼津市口野)は地中海料理の店で、今シーズン限りでレストラン業態を終了し、来年からはカフェ業態へと変更する。店主のジェームス・ギャラガーさんとシェフの高岡・ギャラガー・恵子さんは「私たちが1位になったのは、新しく描いたブーゲンビリアの壁画と、レストラン業態が今年で最後というインパクトだと思う。閉店だと思って慌てて予約してくれる人も多いが、来年からはカフェの業態での営業を行う。当初考えていたアフタヌーンティーではなく、この店らしいシーフードたっぷりのワンプレートが提供できればと思うようになった。どこにもないスタイルを模索していけたら」と話す。
そのほかケーキ店と書店の新店舗や、喫茶店の経営者交代など街の新陳代謝に関わる記事がランクインした。
沼津地域エリアの話題を伝えた2025年上半期。下半期も、沼津周辺地域の地域密着ニュースを記録・発信し続けていきたい。