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ボンネットバスで巡る初詣と沼津港の旅 沼津・三島でバスツアー 

ボンネットバス

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 バスツアー「三嶋大社『初詣』と沼津大型展望水門『びゅうお』&沼津御用邸記念公園」が2026年1月11日と17日、三島駅北口を発着点に行われる。企画・運営は東海自動車(伊東市)。

今回のツアーで使うボンネットバス

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 今回のツアーに使うボンネットバスは、1964(昭和39)年式のいすゞ製BXD30「伊豆の踊子号」。かつて伊豆の山道を力強く走り抜けた懐かしの車両で、現在も全国で、現役で走る本物のボンネットバスとしてバスツアーや貸し切り運行で活躍している。2022年には創立105周年記念事業として約半年にわたりレストアを実施し、当時の雰囲気を残したまま丁寧に整備を行った。

 同ツアーは三島駅北口を9時に出発し、三嶋大社での初詣をはじめ、沼津港大型展望水門「びゅうお」や沼津御用邸記念公園を巡り、15時15分ごろ同駅に戻る。昼食は沼津港でのフリータイムとなり、参加者が自由に港のグルメを楽しめる。

 特典として、参加者全員に「乗車記念切符」と「オリジナルミニカレンダー」を配布。さらに子どもの参加者には「東海バスオリジナルノベルティーグッズ」を進呈する。

 東海自動車・旅行営業課の片山隼人さんは「昭和に生まれたボンネットバスが平成を飛び越え、令和の景色を駆け抜ける。丸みのあるフォルムと、昭和を走り抜けた記憶をまとった香りが特徴。懐かしさとぬくもりを乗せた伊豆の踊子号で、初詣と沼津港、御用邸を楽しんでほしい」と呼びかける。

 旅行代金は、大人=9,800円、子ども=6,800円。

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