コーヒーリキュール専門店「THE COFFEE LIQUEUR BAR & JAZZ(ザ・コーヒー・リキュール・バー・アンド・ジャズ)」(沼津市西条町)が9月20日にオープンした。
3種類のコーヒーリキュールの飲み比べができる(関連画像6枚) = 沼津にコーヒーリキュール専門店 ジャズと共に50種類を飲み比べ
「月に数日だけ現れるコーヒーリキュール専門店」をコンセプトに、ジャズを聴きながら、コーヒーリキュールを楽しむ夜を提案する。約40~50種類のコーヒーリキュールをそろえ、世界各地の銘柄を飲み比べられるコーヒーリキュール専門店として営業する。
店では、まず3種類のコーヒーリキュールを飲み比べる「COFFEE LIQUEUR FLIGHT」を用意。ベースとなる酒やコーヒー豆、焙煎(ばいせん)方法などによって異なる味わいを、まずはロックで楽しむスタイルを提案する。ベースとなる酒も、ウオッカやラム、テキーラ、焼酎、泡盛などさまざま。甘みの強いものから無糖のものまで幅広くそろえる。ロックのほか、ソーダ、トニック、ミルクなどで割って味わうこともできる。1杯500円、800円、1,000円の単品のほか、コーヒーや自家製コーヒーシロップを使ったノンアルコールドリンクも用意。店内では、客が香りや味わいを自由に書き込めるテイスティングノートも用意。集まった感想を蓄積し、今後はメニューにも掲載していくという。
経営するのは、同店が入るビル地下1階の「Bar Noise(バーノイズ)」店主の高橋誠之輔さんで、店長は原地区センター近くで「喫茶みやしげ」(原)を営むジャズトランペッターの宮重朋史さん。
店内にはジャズのレコード約200枚を用意する。高橋さんの亡くなった叔父が所有していたものあり、中にはサイン入りのレコードもあるという。ジャズトランペッターの宮重さんが、営業中に演奏することもある。
宮重さんは「店を始めるまでは、コーヒーリキュールといえばカルーアというイメージだった。『甘ったるいあれでしょ』と思っていたが、飲み比べてみると、それぞれ全く違う。ベースの酒の種類や、コーヒーのいり方、割り方によってもいろいろな味わいを楽しめる。コーヒーリキュールの奥深さを味わいに来てほしい」と話す。
高橋さんは「ハーブリキュールの専門店はあっても、コーヒーリキュールだけを集めた店は全国でもほとんどない。コーヒーリキュールも、ジャズも、知れば知るほど奥が深い。お酒が飲める人だけではなく、コーヒーが好きな人、音楽が好きな人にも来てもらえれば」と話す。
営業は月4回程度で不定期。10月の営業日は、9日、10日、23日、24日。営業時間は19時~。