伊東漁協伊東本所(伊東市新井)で3月8日、「サバの日」にちなんで地元若手有志らが「サバーソニック・アジロックフェスティバル」開催に関する会見が行われた。
イベントを主催する実行委員会は、伊東出身・在住の20~40代の有志ら5人が立ち上げた。地元のカフェやレンタサイクル店、鮮魚店の店主や写真家などから成る。
開催のきっかけについて、実行委員会メンバーで写真家の武智一雄さんは「今年の夏はディズニーのパレードや按針祭などのイベントが開催され、多くの観光客が訪れる予定。その時期に伊東の名物であるサバ・アジの魅力をより知ってもらいたいと思い企画した」と話す。
内容は、同市の飲食店を中心にサバやアジをアピールするもので、期間中、各店がオリジナルメニューや期間限定のサービスを提供する。地元でレンタサイクル店を経営している渡辺将さんは「イベントに関しては『アンドモア』。追加店舗やイベントは徐々に増やしていきたい」と話す。
今後について、「フェスイベントからネーミングを発想したこともあり、ミュージシャンを招致できれば。ヘッドライナーを飾る大物を招致したい」(渡辺さん)と夢をふくらませる。
開催期間は8月3日~10日。フェイスブックで情報を更新していく。