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伊東「サバソニ」がサバ奉納で安全祈願 サバの日にちなんで

伊東「サバソニ」がサバ奉納で安全祈願 サバの日にちなんで

「サバ奉納」を行う渡邉さんら実行委員会グループ

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 伊東で開催される「サバーソニック・アジロック・フェスティバル2018」の実行委員会が3月8日、サバの日にちなんでイベントの安全祈願を行った。

小野・伊東市長と実行委員会メンバーたち

 2017年に地魚の魅力をアピールする目的で開いた同イベント。昨年は飲食店や漁協、行政などの協力があり、地魚や関連メニューの販売、音楽ステージや体験ゾーンの提供など行い、来場者は1000人を超えた。

 実行委員長で鮮魚店を営む渡邉将さんは「昨年は手探りの状況でのイベントだったが、反省点ややり残したことも多く、さらに多くの人を巻き込んだイベントにしたいと思った」と話す。

 今年のイベントは市内4カ所のイベントステージで50ブースの地魚に関する出店を募集。募集する範囲を市内から伊豆半島にスケールを広げ、伊豆の地魚の魅力をアピールする予定。参加店は期間中、「サバサバした対応するサービス」などユニークなものも並ぶという。

 この日はサバの日にちなんで、渡邉さんと実行委員メンバーが紋付きばかまと今年のイベントTシャツに装いを一新。渡邉さんは「地元伊東への敬意と、伝統を重んじたため」と話す。正装した渡邉さんら実行委員会メンバーは、正午に小野達也・伊東市長を表敬訪問。同日に公開したTシャツをプレゼントし、今年のイベントへの協力を要請した。

 小野市長は「昨年のイベントは若い世代が集まり活気があった。今年も市民主体のイベントがさらに盛り上がるよう全面的に応援していきたい」と要請を快諾した。

 続いてメンバーらは、伊東市の中でも歴史のある龍神社(伊東市湯川)に、イベントの成功と安全祈願のために訪れた。漁業の安全と豊漁を願う神社として、地元伊東では知られている同神社。同神社の太田昌明宮司は「かつてカツオ漁が盛んだった頃、多くの船は港から高台にある神社を目指して遠回りし、安全を願う風習があったと聞いている」と話す。

 メンバーたちは、安全祈願の際に生のマサバ、サバとアジの干物、アジが練り込まれた麺、サバメンチなどの加工品を奉納品として献上し、イベントの成功と安全を祈願した。

 イベントを終え、渡邉さんは「今年は昨年のイベントを上回る5000人の来場を目指し、さらなる高みを目指していきたい。多くの人が来場するのはもちろん、伊東だけでない伊豆の魅力を発信できる新しいイベントになれば」と期待を込める。

 イベントは6月2日開催。

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