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伊豆の動物園で「氷の暑中見舞い」 チンパンジーにフルーツ氷の贈り物

氷に群がるチンパンジーたち

氷に群がるチンパンジーたち

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 伊豆シャボテン動物公園(伊東市富戸)で7月23日、「冷え冷えフルーツ氷のプレゼント」が行われた。

 同園内の「チンパジアム」で飼育しているチンパンジー4頭に、大暑の同日、「暑中見舞い」として氷の食べ物のプレゼンする同企画。

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 当日は、チンパンジーのタカ(オス9歳)、アスカ(メス18歳)、ピノ(メス11歳) パピ(メス推定39歳)に冷凍したフルーツ盛り合わせや、フルーツジュースの氷など約2.5キロ、4頭が消費するフルーツ1日分相当が贈られた。

 飼育担当者の川田大輔さんは「ここ数日、暑さにも強いといわれているチンパンジーも日陰でおとなしくしている姿が見られる。とても心配していた」と話す。

 同園では当日、気温が9時時点で31度を超えた。同園広報担当者は「市街地からも遠い高原でこのような高温は珍しい」と話す。

 チンパンジーは与えられた「暑中見舞い」に群がり、それぞれ涼を楽しんでいた。タカが冷凍パイナップルを離さないで冷たさを楽しむなど、それぞれの個性が垣間見えた。

 川田さんは「ここのところの暑さ続きでぐったりしていたが、氷を食べるチンパンジーの元気な姿が見られていれしかった。今後も動物たちの体調を管理しながら、元気を維持していきたい」と話す。