「三島スカイウォーク」(三島市塚原新田、TEL 055-972-0084)が7月26日、新エリア「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」をオープンした。
同施設は、富士山と駿河湾の絶景を楽しめる全長400メートルのつり橋が日本一の長さと話題を呼び、2015年の開業から2年半で約370万人が訪れている。
オープンした新エリアは、フランス発祥のフォレストアドベンチャーの理念に基づいた樹上アスレチック「アドベンチャーコース」と、つり橋とほぼ同じ高さの上空をロープで滑り下りる「ロングジップスライド」を目玉とする2ゾーンのアクティビティーから成る。
同施設広報担当者の青山茉以さんは「自生している木をそのまま生かしたアスレチックと日本でトップクラスの長さを誇るロングジップラインは、箱根西麓の大自然を体感できるアクティビティー。観光の方だけでなく地元の子どもたちにも楽しんでほしい」と話す。
新施設を体験した三島市在住の女性は「雄大な自然や森の空気を感じることができ爽快だった。地元の新たな一面を知ることができた」と感想を話した。
営業時間は9時~17時。料金(1人)は、アドベンチャーコース+ロングジップスライド=3,600円、ロングジップスライド=1,800円。つり橋入場料(大人=1,000円、中高生=500円、小学生=200円)が別途必要。