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道の駅で「ラジオ」テーマ企画 家族で踊る「シバフロア」も

シバフロアで自作ラジオを披露するスタッフたち

シバフロアで自作ラジオを披露するスタッフたち

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 道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」(函南町塚本)で9月8日・9日、イベント「ガチラジ」が行われる。

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 同施設を運営する加和太建設(三島市一番町)が行う新入社員研修の一環。新入社員21人のうち6人がイベントスタッフとして参画する。

 当日は、「ラジオ」をテーマに、ラジオに関連するコンテンツを用意。地元コミュニティーFM「ボイス・キュー」による公開放送や、骨伝導による音の伝わりを体感する実験、AM・FMのラジオの製作体験も行う。

 企画担当者の渡辺量子さんは「ラジオは災害に強い情報発信として再び注目を浴びているが、子ども世代になるとラジオそのものに関して認知度が低い。今回はラジオの魅力だけでなく、音の魅力についても子どもたちに触れてもらいたい」と話す。

 会場は約150平方メートルにわたる人工芝を敷いたゾーンを用意。来場客は靴を脱いで芝生ゾーンでラジオ放送を楽しむことができる。9日の放送時間中は「シバフロア」として、DJプレーの時間を設ける。

 DJプレーの曲は、ダンスミュージックのほか、三島や伊豆など地域を意識した選曲を用意する。

 渡辺さんは「小さな子どもも安全で楽しいフロアを作りたい。ダンスミュージック好きの大人だけでなく、子どもも初めてのダンスフロアとして来場してもらい、音楽に楽しんでもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時。雨天時は屋内に会場を移して開催する。

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