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函南のトレーニングジム「ハットリくん」が3周年 「部活動の気持ち」夫婦で応援

「部活のような雰囲気で楽しい」と話す服部さん夫婦と会員たち

「部活のような雰囲気で楽しい」と話す服部さん夫婦と会員たち

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 「ハットリくんトレーニングジム」(函南町肥田)が9月1日、創立3周年を迎えた。

 同施設は2015年に三島市に開業したトレーニングジム。ジム内にはトレーニングマシン20台が並び、多くの会員たちが鍛錬を行っている。

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 同ジムを設立し、自身もフィットネスインストラクターとして活躍する服部浩子さんは「主人がウエイトを中心にトレーニングを行っていて、自身のフィットネススタジオと一緒に運営できれば、という思いが前からあった。主人だけでなく、多くの人が自分を鍛錬する場所があればと思って作った」と話す。

 同ジムで活動するのは50人ほど。年齢層は20代~60代と幅広く、女性の会員も活動するという。同ジムのきっかけとなった服部さんの夫で市職員の服部健太郎さんは、自身を鍛えながらメンバーとして会員の相談やトレーニングのアドバイスを行っている。

 健太郎さんは「29歳から始めたボディービルディングでは、多くの先輩たちにアドバイスや指導をもらった。トレーニングは弱い自分と向き合う格好の機会で、自身もとても励みになった。この経験を多くの人に伝えたいと思い、自身の趣味として後輩の指導をしている」と話す。

 服部さん夫婦に対して、ジムでトレーニングする宮沢俊介さんは2人のことを「先輩と女子マネジャーのような存在。厳しい言葉の中にも、愛情がある。まるで部活動のような雰囲気」と話す。

 その励ましや指導もあってか、宮沢さんは8月に行われた静岡県ボディビル選手権大会新人の部で優勝という成績を得た。「健太郎さんから大会に出てみないか、という誘いがあって挑戦した。目標を作ることによって成長できた」と宮沢さん。

 今後について健太郎さんは「それぞれの目標にサポートできる体制や応援できる姿勢を作っていきたい。トレーニングすることで自分に自信がつき、心が豊かになる人が多く見える。夫婦で豊かな暮らしを応援するようなジムを運営できれば」と話す。

 営業時間は、月曜=18時30分~22時、火曜~金曜=13時30分~22時、土曜=10時~17時。日曜・祝日定休。