三嶋大社前にある商業施設「大社の杜みしま」(三島市大社町)で4月15日、弁当企画「大社の杜 街中ピクニック」が始まった。
この企画では施設内にある飲食店4店と近隣の店3店、計7店が日替わりでオリジナル弁当を販売する。
きっかけについて同施設チーフコーディネーターの大塚徹さんは「日中のランチ需要の拡大を狙って企画した。施設内だけでなく、近隣の店にも声を掛けてバラエティーに富んだラインアップになった」と話す。
弁当は店の定休日などもあるが、5種類から6種類が毎日並ぶ。中には、ゼロの形をした容器に入った「レイワメシ」や、スタッフの出身地であるウクライナの春をイメージした「ウクライナ2段弁当」などユニークな商品もあるという。
大塚さんは「現在はまだ利用客のニーズを聞きながら、どのように展開していこうかと思案しながら行っている。今後も多くの人に利用されるように作っていければ」とも。
弁当の販売は11時30分~。火曜定休。今月19日まで。