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沼津でEVバスが本格始動 地元デザイナーが車両担当

新型EVバスと、デザインを担当した大木さん(右)

新型EVバスと、デザインを担当した大木さん(右)

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 伊豆箱根バス(三島市)は3月18日、沼津駅と沼津港を結ぶEVバスの運行を開始した。

 同路線は沼津駅と港をつなぐおよそ2キロの距離を1日6往復するもの。運行車両はシンクトゥギャザー社製の「e-COM-10」で最高速度は時速19キロ、20人乗り。民間企業がEVバスを所有し、路線バスとして運行するのは全国で初めてとなる。

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 バスの車体デザインは地元デザイナーが集まる沼津デザインセンターが担当。駿河湾をイメージした濃紺の車体に「TOWN TO PORT(タウンとポート)」の金色の文字を入れ、ロゴには車掌に扮したハトとカモメのキャラクターを描いた。

 今回デザインを担当した大木真実さんは「沼津に暮らす自分たちが、どんな日常が欲しいか思い描きながらデザインした。市民の日常の中にこのEVバスが溶け込み、ゆっくりと街並みや風を感じる時間を持って自分の住むまちを肌で感じて好きになる、そんな沼津でのライフスタイルが生まれるきっかけになれば」と話す。

 運賃は通常の沼津港線と同一の170円~200円。

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