沼津市民文化センター(沼津市御幸町)で5月13日、ブルーライトアップが始まった。
新型コロナの影響により厳しい環境の中で働いている医療従事者や、最前線で社会を支えている全ての人に感謝の気持ちを発信するため企画した同ライトアップ。
対象となるのは、同館正面広場の池モニュメント「無限空間へ」。ライトアップは毎日行う。
ライトアップのほか、期間中水・金曜には同館の舞台演出を担当している「エスピーエスたくみ」の照明技術を使って同館の南側壁面の一部をブルーライトアップをするほか、19時から30分ごとにプロジェクションマッピングでメッセージを壁面に投影する。
沼津市振興公社の鈴木祐介さんは「新型コロナ感染拡大防止のため現在臨時休館中だが、何かできることはできないかと考えブルーライトアップをすることにした。沼津から全国に向けてありがとうの思いを届けたい。見た方たちには医療従事者や最前線で頑張る方に向けてエールを送っていただけたら」と話す。
同館のユーチューブチャンネルでもライトアップの様子を撮影した動画を発信する予定。ライトアップは5月末までの予定。雨天中止。