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沼津のクラフトビール醸造所が「クリスマスエール」開発 期間限定で販売

「多くの人にクリスマスエールを味わってほしい」と話す畑さん

「多くの人にクリスマスエールを味わってほしい」と話す畑さん

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 クラフトビール製造販売事業を手掛ける「リパブリュー」(沼津市大手町)が12月17日、期間限定商品「ホワイトクリスマスエール」の販売を始めた。

クリスマスエール

 2017(平成29)年にクラフトビール醸造所併設レストランをオープンした同社。現在13基のタンクで常時20種類のクラフトビールを製造している。ブリューパブでは週1回ペースでオリジナルクラフトビールを提供しており、卸販売も行っている。

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 「リパブリュー」社長の畑翔麻さんによると、クリスマスエールは長期保存技術がまだ発達していなかった時代、天然の保存料といわれるリコリスやシナモンなどのスパイスを使い長期発酵・熟成したのが始まりという、アルコール度数高めのクラフトビールで、11月~1月にかけ味わう期間限定ビールとして現在もヨーロッパなどで人気を集めているという。

 同社初というクリスマス向け商品の「クリスマスエール」は、小麦を使ったホワイトエールをベースに仕込み、ホワイトクリスマスを表現。少し濁りのある明るい琥珀(こはく)色でアルコール度数は9.5パーセント。シナモン、リコリス、ブラックペッパーなどのスパイスに、イチゴピューレと乳糖を加えている。リコリスの甘みとイチゴの酸味、乳糖のほのかな香りと甘みにブラックペッパーのアクセントを効かせたバランスの良い仕上がりになったという。

 畑さんは「アルコール度数高めなので体も温まる。ゆっくりと味わうために造り、女性でも楽しめる味に工夫した。クリスマスの定番ケーキであるシュトーレンとのペアリングもお薦め」と話す。

 同商品は同店をはじめ、全国約20店のビアバーで販売する予定。準備量なくなり次第終了。

 営業時間は、平日=17時~23時、土曜・日曜・祝日=13時~23時。月曜定休。