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伊豆・函南の「神尾ファーム」が野菜直売会 月例販売会場閉鎖で独自開催

神尾ファームで収穫された野菜を手にする神尾さん

神尾ファームで収穫された野菜を手にする神尾さん

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 伊豆・函南にある「神尾ファーム」(函南町丹那)が1月17日、ハム・ソーセージの製造販売を手掛ける「グリム」(丹那)で直売会を行った。

 神尾ファームは毎月、「酪農王国オラッチェ」(丹那)で行われる青果の販売会「ファーマーズマーケット」で販売していたが、同施設が新型コロナウイルスの影響で閉園を決定したため、グリム前の駐車場を利用して販売会を開いた。

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 今回販売したセットは、通常ファーマーズマーケットで販売する予定だった長ネギやダイコンなど旬の野菜を詰め合わせたもの。昨年「第9回野菜ソムリエアワード」で銀賞を受賞した神尾かほりさんが販売する。予定していた数のセットはオープンから30分ほどで売り切れるほど盛況だった。

 野菜を買い求めた同町在住の主婦は「ここの野菜は味わいがあり、何度も購入するほどのファン。今回ファーマーズマーケットが休止することを聞いて不安に思ったが、今後も場所を変えて販売してほしい。購入することで応援・支援していければ」と話す。

 神尾さんは「野菜ソムリエとして野菜を提供するだけでなく利用方法や調理方法を一般消費者だけでなく野菜ソムリエ仲間にも提案していきたい。この時代だからこそ固定して来客を待つだけでなく提案を行いながら、個として動き続けていきたい」と話し、今後は販売会や野菜ソムリエ協会のウェブショップでも販売していくという。