イベント「Mishima Workcation Fes. Vol.1(三島ワーケーションフェス)」が6月18日、コワーキングスペース「みしま未来研究所」(三島市中央町)で行われた。
近年、仕事と観光・休暇を合わせた働き方として注目を集めるワーケーション。同イベントは三島を中心に4交流施設がワーケーションの魅力を発信した。
今回のイベントを企画した日本ワーケーション協会の神田主税(ちから)さんは「都心からも近く、緑の多い三島でできる土壌がそろっていることが分かった」と話す。
イベントでは、ワーケーション生活を充実するための車中泊可能なレンタカー展示を行ったほか、親子による絵本の読み聞かせ、屋外でも使用可能なテントサウナ体験、コワーキングスペース体験会なども行った。地元在住者のほか、都心からの来場者も多くにぎわいを見せた。
神田さんは「フェスという形でワーケーションイベントを開いたのは今回が初。特に三島内外の人の交流を促進できたのは大きな成果。参加者の笑顔が印象的で、これからも三島の人たちといろいろと展開できる事を期待したい」と話す。