![もちつきの様子](https://images.keizai.biz/izu_keizai/headline/1672957637_photo.jpg)
「もちつきと書き初め」イベントが1月2日・3日、沼津・戸田にあるゲストハウス「タゴール・ハーバーホステル」(沼津市戸田)で行われた。
同施設が開業した翌年の正月から行っている同企画。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止したが、今年は開催した。2日間で戸田地区や東京からの宿泊客など約50人が餅つきと書き初めを楽しんだ。
もちつきでは、参加者たちが蒸したもち米をきねで突く作業を行った。つきたての餅はしょうゆやきな粉を付けて振る舞われ、参加者たちはできたてのもちの味を楽しんだ。
書き初めでは、参加者が半紙にそれぞれ今年の目標を書き、ゲストハウスのガラス面に張り出した。選んだ言葉には「健康」「睡眠」「お金持ち」「反戦」などさまざまな思いが込められていた。
書き初めに「戸田の発展」と書いた同施設オーナーの鈴木智博さんは「昨年は建築家として沼津や東京の仕事が多かったが、今年はコロナ禍も落ち着いたので戸田を中心とした活動を行い、内外へ戸田の魅力を発信していきたい」と笑顔を見せる。