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三島のクラフトビール専門店が1周年記念ビール 反射炉ビヤとコラボ

「反射炉ビヤ」醸造長の山田隼平さん(左)と「BOTTLE SHOP Speakeasy」の中村沙妃さんと「HOP BURST SMaSH」

「反射炉ビヤ」醸造長の山田隼平さん(左)と「BOTTLE SHOP Speakeasy」の中村沙妃さんと「HOP BURST SMaSH」

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 記念クラフトビール「HOP BURST SMaSH(ホップ・ブラッシュ・スマッシュ)」の販売が3月7日、クラフトビール専門店「BOTTLE SHOP Speakeasy(ボトルショップ スピークイージー)」(三島市東本町)で始まる。

「HOP BURST SMaSH」

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 2023年3月7日にオープンした同店。国内外のクラフトビール約100アイテムのほか、ビール原材料などを販売する。

 同商品はオープン1周年を記念してクラフトビール醸造所「反射炉ビヤ」(伊豆の国市中)とコラボし醸造したホッピーラガースタイルのビール。「SMaSH」はSingle Malt and Single Hopの略で、単一モルトと単一ホップを使う。ビールの仕込みの煮沸時に2分ごと計20回、麦汁にホップを連続投入するホップバースト製法で造った。醸造体験イベントの参加者など約20人がホップを投入した。

 店主の中村沙妃さんは「グラスに注ぐとホップの白ぶどうのような華やかな香りが優しく感じられる。昼から飲みたくなる。お花見シーズンにもぴったり」と話す。

 同醸造所醸造長の山田隼平さんは「ホップの華やかな香りと心地良い喉越しのビールに仕上がった。普段ビールを楽しむお客さんと一緒に仕込みができてうれしい」と話す。

 価格は330ミリリットル=950円。同店のほか「スライダーハウス24Tapリパブリュー三島店」(三島市一番町)、「沼津クラフトBEER FIELD」(三島市一番町)、「猫煮干」(沼津市平町)などでたる生クラフトビールとして販売する。

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