「新茶手摘み体験」が4月20日、沼津市根古屋の茶園で行われた。主催は沼津市と沼津市茶業振興協議会。
2022年からおこなっている同イベント。今年は市内外から約100人が参加し、日本茶インストラクターの指導の下、「めいりょく」の茶葉を摘んだ。茶摘み体験後は茶葉の天ぷらや粉末茶を混ぜたパンケーキの試食、緑茶の試飲も行った。
沼津市産業振興部農林農地課の渡邉陽子さんは「新茶に触れ、急須でいれて飲む沼津茶のおいしさを知ってほしいと開催している。沼津茶を地域の人たちに知って飲んでもらおうと沼津茶愛飲運動もおこなっている。お茶を楽しみ、茶店に行き、日常的にお茶に触れるきっかけになれば」と話す。