長泉町在住の長谷川大輔さんが7月10日に長泉町役場を訪れ、オランダ・ロッテルダムで開催される「第12回WMHマスターズホッケーワールドカップ」への出場を町長らに報告した。
7月22日に開幕する同大会。長谷川さんは現在、マスターズリーグのチーム「EVO BUSTERS(エボ・バスターズ)」に所属してプレーする傍ら、「長泉ホッケースポーツ少年団」の中学生の部で監督を務めている。今年3月、同大会に出場する日本代表に選出された。
神奈川県内の高校でホッケーを始め、インターハイへの出場経験も持つ長谷川さん。卒業後は競技から離れ同町へ移住したが、自身の子どもが同少年団に入団したことをきっかけに指導者として復帰。その後、自身も再び選手としてプレーするようになったという。
代表選考会に応募した経緯について、長谷川さんは「日頃から選手たちに『失敗を恐れず、チャレンジしてみよう』と伝えている。自分自身も挑戦し、成長し続ける姿勢を示したいと思った」と振り返る。
池田修町長への表敬訪問で長谷川さんは「まずはワールドカップで1勝し、決勝トーナメントへ進出するのが目標。世界22カ国の選手と対戦できることや、ホッケーが盛んな国ならではの充実した環境を体感してきたい」と意気込みを見せた。
国内の競技環境にも触れ、「ホッケーはメジャーなスポーツではなく、長泉の少年団も小中学生合わせて約30人と多くはない。しかし、人数が多すぎない分、初心者でも早い段階から試合を経験でき、楽しみながら成長できる環境があるのが特徴」と長谷川さん。「今回のワールドカップ出場を通して、少しでもホッケーに興味を持つ子どもが増えてくれたらうれしい」と将来への期待を込める。