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沼津のわさび漬け店が62周年イベント アレンジメニューやグッズ販売も

「丸屋」3代目の三枝昭文さん

「丸屋」3代目の三枝昭文さん

 沼津のわさび漬け店「丸屋」(沼津市西条町)で10月31日、創業62周年を記念したイベントが開催される。

わさび漬けをすくうナイフや箸置きなどのグッズも販売する = 沼津のわさび漬け店が62周年イベント アレンジメニューやグッズ販売も

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 1964(昭和39)年創業の同店は、昔ながらの製法を守りながら、わさび漬けを製造・販売する。3代目の三枝昭文さんが中心となり、ワサビの量や食感にこだわった商品作りを続けている。工場直売では、わさび漬けを100グラム190円から量り売りする。

 近年は、より多くの人に自社ブランドの商品を知ってもらおうと、企業ロゴや商品パッケージを刷新。インスタグラムでの情報発信やイベント出店にも力を入れている。三枝さんは、伝統の味を守りながら、若い世代にもわさび漬けや酒かすを気軽に楽しんでもらいたいと、食べ方の提案にも取り組む。

 当日は、わさび漬けを使ったアレンジメニューを用意する。「専務んちのアボわさディップ」は、アボカドとわさび漬けを組み合わせた一品。このほか、酒かすを使ったカボチャのスープや「甘酒あずきなこ」などの試食も予定する。出羽桜酒造の酒かすを使い、菓子店「かなぐつや」が特別に製作した酒かすケーキも数量限定で販売する。 

 会場では、Tシャツや手拭い、バッジ、キーホルダーなど、同店初となるオリジナルグッズの販売も始める。グッズが当たる1回300円の三角くじや、子ども向けのお菓子のつかみ取りも用意する。来場者には先着で「まるやらばーず認定バッジ」を進呈する。

 三枝さんは「これまでOEMが主だったが、せっかく自分たちのわさび漬けの店を構えてるので、若い人たちにも楽しみながらわさび漬けを食べてもらいたいと思った。62年の歴史で初めてのイベント。昔ながらの製法を大切にしながら、新しい食べ方や楽しみ方を通じて、これまでわさび漬けを食べたことがない人にも気軽に店を訪れてもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~14時。