食べる

三島の商業施設で「丼フェス」開催へ 9種類の丼食べ比べ

前回グランプリに選ばれた「ターメリック丼」を持つ荻野さんと、丼フェススタッフたち

前回グランプリに選ばれた「ターメリック丼」を持つ荻野さんと、丼フェススタッフたち

  • 0

  •  

 三嶋大社前にある商業施設「大社の杜みしま」(三島市大社町、TEL 055-975-0340)で10月18日、「第2回大社の杜丼フェスティバル」が開催される。

前回グランプリを獲得した「ターメリック丼」

[広告]

 同イベントは今回で2回目。大社の杜に出店している飲食店6店舗が参加するもので、限定の丼メニュー9種類が登場する。

 同イベントを企画する「おはこや」店長の荻野貴志さんは「施設がオープンして間もなく2年になるが、リピート客を増やし、より多く施設に足を運ぶきっかけとして有志でイベントを企画しており、今回はその一環。怪談ナイトやバーベキューなども行ったが、今回は各店が腕を競い、店の魅力を知ってもらうイベントを考えた」と話す。

 イベントは500円・600円の2種類で、ボリュームを抑えて数種類食べられるように工夫。期間中、アンケートを行い人気の丼を決める。前回は「おはこや」が提供した、和牛の牛脂をデミグラスソースで煮込み、ターメリックライスを炒めた「ターメリック丼」がグランプリとなり、再販が決定。そのほか、季節のサケとイクラを載せた「サーモン炙(あぶ)り丼」(600円)や「エビチリ丼」、和菓子店が作る「和風パフェ丼」(以上500円)などが会場をにぎわせる。

 荻野さんは「大人が楽しめるイベントなどを増やし、デートやパーティーなどに使えるアピールをもっと行いたい。今後は冬の季節に鍋メニューや店同士のコラボメニュー、コースメニューなどを提供していきたい」と話す。

 営業時間は11時~商品売切れまで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース