道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」で5月1日、オープニングイベント「伊豆のヒト・コト・モノ集めました」が開催される。
同施設は、伊豆中央道の入り口手前に位置した伊豆で7カ所目の道の駅で、敷地面積は約1万3200平方メートル、木造2階建て(一部鉄骨)。
施設内には、すし店をはじめ、サイクルツーリストたちが集まるカフェ、地元函南町の野菜などを販売する物産品販売所などを併設する。観光情報コーナーにはコンシェルジュが常駐し、世代やニーズに合わせた観光情報を発信する。施設内にはスタジオもあり、伊豆の魅力を引き出して発信することをテーマに企画を展開する予定。
オープニングイベント「伊豆の面白いヒト・モノ・コト集めました」は5月7日まで開催する。施設内の特別ブースでは、伊豆で活躍する魅力ある個人・団体が出店する。中央ステージでは、アコーディオンや和太鼓演奏、FM局「k-mix」(浜松市)や「ボイス・キュー」(三島市)の公開生放送なども予定する。
期間中、同施設交流室では参加型写真展「写真地引網」を開く。壁面に設置した地引き網用の網に、事前にエントリーした伊豆の風景や人々などの写真を展示する。
同展を企画する伊豆経済新聞では現在、展示する写真作品を一般から募集している。テーマは「伊豆の景色」。榎昭裕編集長は「多くの写真を所狭しと並べたい」と意気込む。伊豆経済新聞フェイスブックページで受け付ける。締め切りは4月25日。