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伊豆の道の駅で「すいかまつり」開催 スイカの種飛ばし競技も

タネ飛ばしを練習する、道の駅スタッフら

タネ飛ばしを練習する、道の駅スタッフら

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 道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」で6月18日、「函南すいかまつり」が開催される。

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 函南町特産のスイカPRを目的に開く同イベント。当日は、スイカの種飛ばし競技のほか、スイカ農家による直売会、同施設店舗がオリジナルメニューの販売も行う。

 駅長の加藤雅経さんは「函南のスイカは糖度が高く、市場でも高値で取引されているが、一般知名度はいまいち。地元の人だけでなく、旅行者にも函南産のスイカの魅力を知ってもらえれば」と話す。

 種飛ばし競技「函南の西側で『あまーい!』を叫ぶ」は、函南産スイカを食べて口から飛ばした種の飛距離を計測し、その甘さを大声で表現する。参加者の順位は種の飛距離と声大きさを計器で算出したデシベル数の合算で決める。優勝者には大玉スイカを進呈するほか、全員に参加賞として道の駅グッズを進呈する。

 同駅スタッフの小島弘樹さんは「当日は父の日でもあるため、甘さを伝えるだけでなく、父親へ日頃の感謝の気持ちを伝えてもらってもオーケー」と話す。

 種飛ばしのイベントは10時と13時の2回。子ども、大人の男女部門別で、定員は各先着10人。参加無料。

 開催時間は9時~16時。

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