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三島の魅力を伝える冊子「ハレノヒ」が最新号刊行 特集テーマは「三島市内の乗り物」

「三島で一番好きな場所」と源兵衛川で最新号を持つモロイさんと林さん

「三島で一番好きな場所」と源兵衛川で最新号を持つモロイさんと林さん

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 三島市の魅力を伝えるフリーペーパー「ハレノヒ」が4月25日、最新号「乗り物でめぐる、わたしたちのまち」を刊行する。

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 同冊子は2018年1月から年4回発行しているフリーペーパー。毎回テーマを設定し、三島周辺の魅力を伝えるのが特徴となっている。

 テーマは、「三嶋大社」など施設に着目したもの、「音」や「人」、「三島の溶岩」や「三島の夜」などユニークなものが多い。

 編集長のジムモロイさんは「三島に住んで20年以上になるが、日常では気付かない魅力が多い。冊子では丁寧に三島の魅力を伝えていき、三島を好きになるきっかけを作っていきたい」と話す。

 今回の特集テーマは「乗り物」で、三島市内の電車、バス、シェアサイクルをはじめ、バスのデザインや、電車の運転席からの風景などを紹介する。

 冊子デザインを担当する林奈津子さんは「三島はコンパクトな街で、自動車よりも、電車や自転車を使い自分のペースで移動ができる街。移動手段と考えると当たり前だが、その魅力をピックアップして、いろいろな切り口で魅力を増やしていきたい」と話す。

 モロイさんは「好きなものを増やしていき、街を平面だけでなくさまざまな角度で立体的にしていきたい。三島はまだまだ魅力があふれる街。冊子だけでなく、街の魅力を語れるイベントなども計画していきたい」と意気込む。

 冊子は三島市内の飲食店などを中心に設置する予定。

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