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沼津で「まちづくり」シンポジウム 「100の企画書より1つの事実」

シンポジウムで講演する馬場さん

シンポジウムで講演する馬場さん

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 可能館(沼津市上土町)で11月25日、「沼津市リノベーションまちづくりシンポジウム」が行われた。

 このシンポジウムは、2020年2月に開催されるリノベーションスクールの事前講演会として行われたもので、登壇者に東北芸術工科大学教授でオープン・エー(東京都)の馬場正尊さんが講演した。

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 馬場さんは1968(昭和43)年佐賀県生まれ。雑誌「A」編集長を経て同社を設立。押しの空き地を発見するサイト「東京R不動産」の運営を開始。現在は「公共R不動産」や「REWORK」の運営も行いながら多くのリノベーション案件を手掛ける。沼津では、愛鷹少年自然の家(同市足高)をリノベーションした「INN THE PARK」の運営を行っている。

 馬場さんはこれまでの全国でリノベーション事例とともに、同施設にについて紹介。シンポジウムの中で、馬場さんは「リノベーションは、まちの意志を引き継ぎながら新しくしていくこと。100の企画書より1つの事実が大切」と話した。

 シンポジウムに参加した市内在住の男性は「細かな事例を見ながら、街の変貌や役割についてとても勉強になった。自身も事業を手掛けているので、地域の魅力を生かせるように活動していきたい」と意気込む。

「第5回リノベーションスクール@沼津」は2020年2年2月7日から9日に開催する予定。

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