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沼津の駄菓子店・昭和レインボーで「駄菓子まき」 節分にちなみ3回目

まかれるお菓子に集まる子どもたち

まかれるお菓子に集まる子どもたち

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 新仲見世にある玩具・駄菓子店「昭和レインボー」(沼津市大手町)で2月2日、「節分駄菓子まき」が行われた。

獲得したお菓子を見せる参加者

 2017(平成29)年12月にオープンした同店は、駄菓子や玩具、1960~80年代の特撮フィギュアやアイドルのブロマイドなどを扱っている。駄菓子まきは開店時から行っているもので、今回で3回目となる。

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 店主の田中剛さんは沼津出身。子どものころとから特撮ヒーロー「愛の戦士レインボーマン」が好きで、同人誌の制作をきっかけに都内で特撮番組のスタッフや出演者に取材し雑誌などに掲載する仕事をしていた。

 開店のきっかけについて、田中さんは「東京で仕事をしていたが、5年ほど前に父親の仕事を継ぐために沼津に戻ると、大型百貨店の撤退や商店街の店の多くが閉店しているのを目の当たりにした。沼津のみんなを元気にするには何がいいのかと考え、昔の駄菓子屋を再現した店をオープンした」と話す。

 豆まきではなく駄菓子まきにしたことについて、「他でやっていないことをしたい。この店は駄菓子屋も兼ねているので駄菓子をまくことにした」と田中さん。

 駄菓子まきは子どもの部、大人の部の2部制で行い、合わせて約120人が参加し、1000個の駄菓子がまかれた。一部の駄菓子にはぬいぐるみなどが当たる抽選会に参加できるシールが貼られた。

 参加した増田光哉くん(6)は「楽しかった。いっぱいまいてくれてうれしかった。ラッキーシールも12個もらえた」と笑顔で話した。

 田中さんは「この店は幼稚園児から80代まで幅広い客層が集まる。年代が違う人たちが、それぞれの玩具について語り合う場になるよう、さまざまなイベントを行っている。これをきっかけに新仲見世商店街を知って街のリピーターになってくれたら」と期待を寄せる。

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