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三島にスパイスカレーと焼き菓子の店「みとら食堂」 移住夫婦が出店

「インド料理と喫茶 みとら食堂」店主の町田佳祐さん(左)と円香さん(中央)

「インド料理と喫茶 みとら食堂」店主の町田佳祐さん(左)と円香さん(中央)

 飲食店「インド料理と喫茶 みとら食堂」(三島市徳倉)が4月19日にオープンした。

「インド料理と喫茶 みとら食堂」で提供する小麦粉を使わないチーズケーキ = 移住夫婦が営む、スパイスカレーと焼き菓子の店(関連画像15枚)

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 店舗面積は約33平方メートル。席数は、カウンター6席、テーブル4席。大きな窓が特徴で、通りからでも店内の様子が見え、「気軽に立ち寄れる開放的な空間」に仕上げたという。

 メニューは、辛みのないインドの家庭的な「チキンカレー」や酸味と辛みが利いた「ポークカレー」(以上1,300円)、ほうれん草と豚ひき肉を使った「キーマカレー」(1,200円)などを提供。焼き菓子は米粉を使ったものが中心で、小麦粉を使わないチーズケーキなど、食後に楽しめる軽めのサイズで提供する。

 町田佳祐さん・円香さん夫婦が営む同店。佳祐さんは大学院修了後、システムエンジニアとして携帯会社の料金システム開発などに携わった後、フリーランスに転身。体調を崩しやすかった経験から食生活を見直し、「体に優しく、シンプルでおいしい食事」を求める中でスパイス料理に魅了され、東京・品川に2020年、スパイスカレー店「キュリアレンテ」をオープンした。円香さんは「伊豆旅行した際に寄った三島で『三島市立公園楽寿園』がきれいだったことや、源兵衛川で子どもたちが遊ぶ姿を見てすてきだと思った。三島には魅力的な個人店がたくさんあり、新幹線駅もあり、暮らしやすそうで、子育てしながら店をやるのに、こんないい場所はないと感じた」と振り返る。

 スパイスについては、インドやスリランカでの体験をベースにしながら、日本人にもなじみやすい味に調整。「インドでは、母親が子どもの体調見てスパイスを使い変える『キッチンファーマシー』の考え方がある。肉の消化を助けるなど、体に寄り添う食事を届けたい。夏はさっぱりと、冬は体を温める滋養のある内容にするなど、季節に合わせた味わいを提案したい」と話す。

 町田さんは「『ミトラ』は太陽の神様。気持ちいいなと思ったら太陽があると感じるように、ほんわかと身近に当たり前にある存在でありたいと思い、店名は『食堂』にした。選んでレストランを予約するような特別な日ではなく、日常の選択肢として気軽に来てもらえたら。帰るときに、おなかも気持ちも満たされる場所にしたい」と話す。

 営業時間は、11時~14時、14時~16時。

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