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沼津で「第18回100人カイギ」 多彩な登壇者がまちの魅力語る

「第18回沼津市100人カイギ」の様子

「第18回沼津市100人カイギ」の様子

 「第18回沼津市100人カイギ」が4月20日、「LIFE」(沼津市添地町)で開催された。

100人カイギの様子(沼津で「第18回100人カイギ」 多彩な登壇者がまちの魅力語る)

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  同イベントは2016(平成28)年、東京都港区で始まったトークイベント。毎回5人のゲストが登壇し、自身の活動や地域への思いを語る。合計20回で登壇者が100人に達した時点で解散するのがルール。沼津では2024年10月、同店を会場にスタートし、これまでに90人が登壇、参加者は延べ500人に上る。

 今回は、3月に沼津市に移住したフェンシング元日本代表の渡辺裕斗さんと向江彩伽さん夫婦、考古学研究者で学芸員の木村聡さん、7月に沼津市原にフレンチレストラン「カフェ・ド・キュイール」をオープンする工藤直也さん、服部酒店専務の服部真幸さん、ダイビングショップ「マリンステーション・マーボウ」の高橋雅也さんが登壇。

 渡辺さんと向江さんはフェンシングの魅力を紹介するとともに、「フェンシングの縁が沼津と自身をつなぎ、移住に至った」と語した。

 木村さんは、学生時代にインドに興味を持ちインド考古学を学び、考古学の世界に入ったことや、考古学の仕事の内容、遺跡発掘の楽しさなどを話した。

 工藤さんは、これまでの調理経験を踏まえ、沼津で飲食店を手がける思いを紹介。現在はシェアキッチン「ニュースタンドプラス」(大手町)で間借り営業を行っていることにも触れた。

 服部さんは、ウイスキーの特徴や歴史を解説。酒販店ならではの視点から、沼津市内に多様な飲食店やバーがあることが地域の魅力の一つだと話した。

 高橋さんは、ダイビングで撮影したウミウシやアオリイカなどの水中写真を披露し、沼津の海の豊かさを紹介。近年の環境変化による海の状況についても言及した。

 静岡市から訪れた50代女性は「登壇者それぞれが2時間のドキュメンタリーになるくらいの物語があった。どの人生にも語る価値のある深い物語があり、沼津の魅力を再発見して、それに触れる度に心が動かされた」と話していた。

 「沼津市100人カイギ」キュレーターの羽切誠治さんは「回を重ねるごとに、初参加の方から『こんなに面白い話が聞けるなら、もっと早く知りたかった』という声が増えている。100人カイギをやってきて良かったと改めて感じている。ラスト2回、しっかり届けたい」と話す。

 次回は5月25日、最終回は6月29日。いずれも18時30分から、エイブルコアビル桃中軒(大手町3)5階・会議室で開催する。

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