伊豆の旅館で写真家合同展 写真家15人が「伊豆半島」テーマに

写真展の様子。横ではライブイベントの開催も

写真展の様子。横ではライブイベントの開催も

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旅館「湯茶寮マルト」(伊豆市土肥)で現在、伊豆半島在住の写真家たちによる合同写真展「PALM(パーム)」が開催されている。

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 伊豆市土肥在住の勝呂拓哉さんが中心となり企画した同展。プロとアマチュアのカメラマン15人が「伊豆半島」をテーマにした作品計42点の写真を展示する。

 イベント名「パーム」は「手のひら」を意味する英語で、手を開いた形が伊豆半島に似ていること、それぞれの手のひらにカメラを携え、刻々と変化する伊豆の風景を切り取ることの2つの意味を込めて名付けたという。

 勝呂さんは「夕刻には駿河湾に沈む美しい夕日を眺めることのできる場所を会場にした。写真は、西伊豆だけでなく下田市や伊東市など、伊豆全域に住むカメラマンたちに声を掛けた」と話す

「一つのテーマなのに、さまざまな見え方が伺える」と勝呂さん。「朝日や夕日に照らされる海や山などの自然だけでなく、伊豆に住む人々の暮らし、祭などの文化まで、実際に住んでいるカメラマンだからこそ切り取ることができる表現が多い」とも。

 4月30日は、音楽と写真のコラボイベントを行った。勝呂さんが撮影した写真が縁でつながったという音楽バンド「Unusually」、同写真展に作品を出展している武智一雄さんのバンド「takechees」が出演。夕日が沈む中始まったライブは2時間以上に及び、伊豆にまつわる曲をはじめさまざまな曲を披露した。

 イベントに参加した女性は「土肥には音楽のイベントが少なかったのでうれしい。今回展示されている写真には、地元に住んでいても気付かなかった伊豆の魅力が多くあり、より伊豆を好きになった」と話す。

 勝呂さんは「今回は西伊豆地域でイベントを行ったので、今後は東側、南側と伊豆全域を巡回するように写真展を開いていきたい。写真を通じてさまざまな角度から見た伊豆の魅力を知ってもらえれば」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~日没。5月8日まで。

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