ショッピングセンター「イオンタウン沼津」(沼津市高島本町)の起工式が5月24日、旧イシバシプラザ跡地で行われた。
起工式の様子 = 沼津駅北口に「イオンタウン沼津」 旧イシバシプラザ跡地で起工式
計画地は、2021年に閉店した「イシバシプラザ」跡地。JR沼津駅北口から徒歩圏内に位置し、県道162号線にも面する交通利便性の高いエリアとなる。敷地面積は約3万1752平方メートル。施設は鉄骨造2階建てで、延べ床面積は約1万4120平方メートル。スーパーや飲食店、ドラッグストア、クリニック、サービス店舗など約50店舗の出店を予定する。駐車場は525台、駐輪場は351台を整備する。
同施設のコンセプトは「普段使いで心地よい、公園のような憩いの場」。施設中央には広場を設け、木陰で休憩できるスペースや、子どもたちが遊べる空間、イベント開催スペースとして活用する予定だという。地域の日常利用に加え、にぎわい創出の拠点を目指す。
起工式には、イオンタウン、市関係者、地権者、施工関係者ら約30人が出席。斎主は日枝神社の内海宮司が務めた。参列者には、マックスバリュ東海、大和ハウス工業、石橋生絲などの関係者が名を連ねた。
頼重秀一沼津市長は「イシバシプラザ閉店後、5年にわたり地域の課題となっていたエリア。鉄道高架事業や駅周辺整備、南口再開発などが進む中、北口に新たな拠点が生まれることを大いに期待している。『人中心のまちづくり』にも合致する施設になるのでは。私自身も北口の開北校区で生まれ育ち、イシバシプラザがあった頃から遊び、生活拠点にしていた。大きな駐車場も整備されるので、過去に開催されていた『フェスタぬまづ』のようなイベントも地域と連携して開催できたら」と期待を寄せる。
イオンタウンは2027年夏以降、2027年中の開業を予定する。