「ミセスジャパン2021静岡大会」が10月13日、みしまプラザホテル(三島市本町)で開かれた。
年齢を重ねることで得られる内外面の美しさを持ったミセスを選出し、日本を代表する女性として表彰を行う、ミセスのための同大会。今回は、予選を通過した25歳から45歳までの「ヤングミセス」部門に16人、46歳以上の「クラシックミセス」部門に9人の計25人が参加し、浴衣・ドレス姿の披露とスピーチで観客に魅力をアピールした。会場では約100人が観覧し、ライブ配信も行われた。
「ヤングミセス」部門のグランプリは熊本県天草市の日高あさとさん、準グランプリは御前崎市の鈴木志惟奈さん、「クラシックミセス」部門のグランプリは広島県広島市の岩﨑伊豆江さん、準グランプリは沼津市の小林夕夏さんが選ばれた。
グランプリに輝いた日高さんは「静岡大会のファイナリストの皆さんが温かく迎えてくれた。広島と静岡の皆さんの思いをのせて日本大会に臨みたい」、準グランプリの鈴木さんは「昨年静岡大会に初チャレンジした。1年間ミセスジャパンのことを考えていた。双子の未熟児で生まれ、三島の病院で命をつないでもらった。感謝の思いで2度目の静岡大会に出場した」と話す。
「ヤングミセス」部門上位4人と「クラシックミセス」部門上位2人の計6人は12月に、下田市で行われる日本大会に出場する。