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沼津で「みちくさ映画祭」初開催へ 地元民対象に審査員募集も

審査員応募を呼びかける実行委員会メンバー

審査員応募を呼びかける実行委員会メンバー

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 「みちくさ映画祭」が8月27日、沼津の中心市街で初開催される。

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 作品は20分以下のショートフィルム限定。同イベント実行委員会によると、応募開始から2週間たった現在、全国から50以上の作品が集まっているという。

 同実行委員で、まちなか空間を活用した映画イベント「スキマシネマ」主催者の大木真実さんは「都市部とは異なり、地方ではシネコンで映画を見る機会がほとんど。個性的な映画を見る機会をつくろうと上映イベントを開催している。今回は街中を映画館に仕立て、映画を見てほしい」と話す。

 全ての作品で公募した審査員が選考を行い、8月27日に作品を上映する。審査員は沼津にゆかりのある人を募集しており、約30~40人を想定している。審査はオンラインで各自が作品を視聴し、2作品の「推しコメント」を書く。

 大木さんは「多くの地元民を募集したい。映画が好きな人はぜひ応募してほしい」と呼びかける。

 応募は「みちくさ映画祭」ホームページサイトフォームで受け付ける。審査員説明会は6月25日に行う予定。

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