伊豆ゲートウェイ函南(函南町塚本)で11月3日、「第2回E-BIKEフェスティバル」が開催される。主催は加和太建設(三島市文京町)。
「E-BIKE(イーバイク)」は、現在ヨーロッパを中心に流行している電動アシストスポーツサイクル。フル充電時の走行距離の長さが特長で、約140キロの走行距離を誇るモデルもある。国内外で最新モデルのE-BIKEが販売されている。
同イベントは今年5月に次ぎ2回目。イベントは国内外の8ブランドが集まり最新モデルのE-BIKE試乗体験を行う。
主催する加和太建設の本多大典さんは「今回はE-BIKEという乗り物だけでなく、E-BIKEというツールを使った伊豆の魅力を十分に発信できるイベントにしたい」と意気込む。
当日は、E-BIKE専用充電サービスを提供する「伊豆E-BIKE充電ネットワークコンソーシアム」加盟店舗が参加。伊豆の名産品や観光スポットを紹介・販売するブースも設置する。E-BIKEとキャンプを組み合わせた自転車の展示も行う。
E-BIKE試乗会では、ガイドライダーがコースを案内する。コースは、平坦な川沿いを走るコース、沼津の海を走るコース、坂道を走るコースなど3コースを用意する。本多さんは「坂道を気軽に走り、自転車の楽しみだけを体感できるのがE-BIKEの魅力。起伏のある伊豆半島を舞台にE-BIKEを大きく普及していきたい」と話す。
試乗コース発表と予約受付は10月10日から「伊豆E-BIKE」のホームページで行う。