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函南で20万本のコスモス見頃 台風の影響受けた「トウモロコシ迷路」跡、鮮やかに

見ごろを迎えるコスモス畑と園内のブランコに乗る井口さん

見ごろを迎えるコスモス畑と園内のブランコに乗る井口さん

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 丹那盆地にある観光牧場「酪農王国オラッチェ」(函南町)で現在、コスモス畑が見頃を迎えている。

 夏になると観光名物の「トウモロコシ迷路」が行われる同所。今年は、7月28日に函南町を通過した台風12号による影響でトウモロコシが全滅し、シーズン中に見込んでいた2万人の来場者は3000人程度で終了した。

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 敷地面積1500坪の休耕地に植えられたのは、およそ20万本のコスモスの種。トウモロコシの畑を耕し直し、9月末に種を植えた。施設のスタッフたちがコスモスの位置を計算し、コスモス畑の育成に尽力した。

 企画を担当する井口直哉さんは「毎年夏に楽しみにしている施設で一番のアトラクション。夏に来場できなかった人にも、また楽しみにしてもらえるような企画を考えたかった」と話す。

 現在コスモスは5分咲きで、この週末からが見頃のピークという。丹那盆地の景色とコスモスが楽しめるのは、12月中旬まで。

 園内にはベンチやブランコなども設置し「インスタばえ」するスポットも用意した同施設。井口さんは「自然の風景とコスモスのマッチングを楽しんでほしい。家族だけでなく、若い来場者にも来てもらえれば」と話す。

 12月1日からはコスモスの摘み取り体験も行う。花摘み体験は11時と14時の2回。体験料は10本300円。