清水町立地域交流センター(駿東郡清水町堂庭)で1月25日、「清水町プロモーションムービー教室」が行われた。
清水町生涯学習課が主催する同講座は今回が初めて。この日は町内の小中学生6人が参加し、町の魅力について会議を行った。
会議の結果、参加者たちは「あいさつ」「米」「水」の3つのテーマについて60~90秒程度の動画を作成。動画の作成補助や編集作業は、高校教師や映像作家などプロの指導を受ける。完成した作品はユーチューブで公開するほか、地域の商業施設で披露目会も予定している。
参加した清水小5年生の米原悠太さんは「ユーチューブをよく見ていて、将来ユーチューバーになりたいと思い参加した。最初は話がしにくかったが、次第にみんなで意見を出し合いとても楽しくなった。多くの人に見てもらえる動画になれば」と話す。
完成した動画は3月に公開する予定。