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沼津で「第九」演奏会 市民200人が合唱で市制100周年祝う

練習会の様子

練習会の様子

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 「市制100周年記念 市民が祝う沼津第九演奏会」が12月3日、沼津市民文化センター(沼津市御幸町)で開催される。

第二部の指揮者を務める喜古恵理香さん(関連写真2枚)

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同市で行う市民第九はこれまで市制80周年、90周年の節目ごとに開催してきた。11月30日は市民合唱団が本番前最後の合唱練習会を行った。今回のメンバーは公募で集まった市民約200人。今年4月からほぼ毎週練習を重ねてきた。最年少は8歳、最高齢は88歳で、頼重秀一沼津市長もメンバーとして参加している。

 演奏会の第一部は合唱ステージとして「大地讃頌」「ふるさと」、第二部は沼津市を活動拠点にしているアマチュアオーケストラ「沼津交響楽団」とともにベートーヴェン作曲「交響曲第九番ニ短調作品 125『合唱付き』 」を披露する。第二部は同楽団で5年ほど前から指揮者を務める喜古恵理香さんが指揮棒を振る。

 「市民が祝う沼津第九」演奏会実行委員会メンバーでステージマネジャーの長田豊さんは「これまでは『市民が歌う沼津第九』というタイトルだったが、今回は『市民が祝う沼津第九』。市制100周年をみんなで祝う演奏会にしたい」と話す。

 15時開演。チケットは、一般=2,000円、高校生以下=1,000円。

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