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沼津で「ジオ×ガストロノミーツアー」 河内の大杉など巡りジビエ料理楽しむ

沼津で「ジオ×ガストロノミーツアー」 の様子

沼津で「ジオ×ガストロノミーツアー」 の様子

 沼津の地形と食の魅力を体感する「沼津ジオ×ガストロノミーツアー」が4月25日に開催された。

ツアーで訪れた河内の大杉 = 沼津で「ジオ×ガストロノミーツアー」 河内の大杉など巡りジビエ料理楽しむ(関連画像5枚)

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 同ツアーは、伊豆半島の成り立ちと地域の食文化をかけ合わせた体験型企画で、案内役は伊豆半島ジオパーク認定ガイドの小松正人さんが務めた。

 ツアーでは、伊豆半島がかつて海底火山だった歴史や地形の成り立ちを解説しながら、達磨山や金冠山を巡り、富士山や駿河湾、東伊豆方面まで見渡せる景観を楽しんだ。金冠山ではマメザクラを眺めながらの軽いトレッキングも行い、参加者は自然を身近に感じながら歩みを進めた。

 河内の大杉では、樹齢300年以上とされる巨木に触れ、長い年月を生きる自然の力強さを体感。普段は訪れる機会の少ないスポットを巡ることで、地域の奥深さを再発見する機会となった。

 ツアーの最後は、ファーム伊豆(沼津市西浦木負)での食事。地元食材を使ったジビエ料理を振る舞い、移住したオーナーが自身の暮らしや地域との関わりについて語った。参加者は、自然の中で生きる選択やその背景にある思いにも耳を傾けた。

 参加した沼津市内在住の50代女性は「長年住んでいるが初めて訪れる場所ばかり。地形や歴史から見ることで、沼津の魅力を改めて実感できた。地元のジビエ『橘鹿』も味わえ、移住者の思いも聞けて励まされた。遠くへ出かけなくてもリフレッシュできた」と話していた。

 小松さんは「川崎から移住して7年。外から来たからこそ見える沼津の価値を伝えたい。単なる観光ではなく、沼津をハブに伊豆半島全体の魅力を広め、何度も訪れたくなる流れをつくっていきたい。外から来た私だからこそ見える沼津の価値を伝えることで、地元の皆さんが自分の街を、もっと好きになるきっかけになれば」と話す。

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