沼津市戸田で7月10日・11日、「戸田湾納涼船『とびうおすくえるかも』」が先行運航された。主催は戸田渡船組合。7月19日から8月16日まで通常運航を行う。
「たか丸」に乗り込む乗船客たち。夜の戸田湾へ出発する = 沼津・戸田湾で納涼船が運航開始 夜の海でトビウオすくい体験
乗客乗船した参加者は、タモを手にトビウオすくいを体験できる。船から電球を下ろし、そこに寄ってきたトビウオをすくう仕組み。戸田渡船組合長の野田剛さん(「たか丸」船長)による観光案内のアナウンスも入り、諸口神社や深海底引きトロール船の説明なども行う。
7月10日の航行では台風9号のうねりがあったものの、船は外海付近まで出た後に内海を回り、乗船客はトビウオすくいを楽しんだ。初めて戸田を訪れたという参加者の戸谷仁一さんは「戸田はとてもいいところ。遠洋漁業や戸田ならではの案内があり、非常に良かった」と振り返る。
野田さんは「毎日海は変わるので、必ずしもトビウオがすくえるわけではないが、ありませんが、他の魚を見ることもできるかもしれない。夕涼みをする気持ちで乗船していただければみてください」と乗船を呼びかける。
20時に出発し、21時ごろに帰港する。会場は戸田中央桟橋付近。料金は、大人=1,600円、小人(5歳~小学生)=800円。観光協会加盟店の宿泊施設・飲食店利用の場合は割引券を発行。要事前予約。