沼津市戸田を7月8日、長野県原村立原小学校の5年生78人が訪れ、地元との交流を楽しんだ。
戸田塩すくいを体験する小学生たち = 沼津・戸田に長野・原村の小学生78人が訪問 50年以上続く交流
戸田と原村の間では50年以上続くとされる交流があり、毎年夏に原村の子どもたちが戸田を訪れ、冬には戸田の子どもたちが原村でスキーを楽しんでいる。
一行は11時ごろに到着し、宿泊施設「ときわや」でカレーライスの昼食を取った後、御浜海水浴場で海水浴を体験。NPO法人「戸田塩の会」では塩すくい体験を行い、戸田塩をかけたスイカと紙芝居で子どもたちを迎えた。
夜は「ときわや」で花火を楽しみ、翌9日にはタカアシガニのお面作りや「伊豆・三津シーパラダイス」(沼津市内浦)の訪問が予定されている。
学年主任の鶴秀彦さんによると、両校の交流は体験活動にとどまらず、国語や社会科の授業でも結びついている。社会科の「高い土地・低い土地」の学習では、原村の子どもたちが高い土地の特徴をまとめて戸田小中一貫校で発表するなど、互いの地域を学び合う取り組みも続けているという。
訪問した児童たちは「海に初めて来た。砂のお城を作って楽しかった。明日の水族館も楽しみ」と笑顔を見せた。