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沼津にピラティススタジオ「チコ」 地域おこし協力隊が開業

プライベートピラティススタジオ「Chiko(チコ)を主宰する水野響さん

プライベートピラティススタジオ「Chiko(チコ)を主宰する水野響さん

 プライベートピラティススタジオ「Chiko(チコ)」(沼津市旭町)が7月1日にオープンした。

ベッド型の専用マシン「リフォーマー」はバネの力を利用して負荷を上げ下げできる = 沼津にピラティススタジオ「チコ」 地域おこし協力隊が開業

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 スタジオ面積は約20平方メートル。完全予約制のプライベートスタジオ。ベッド型の専用マシン「リフォーマー」を導入し、利用者一人一人の体力や身体の状態に合わせてバネの強度を調整しながらレッスンを行う。

 主宰する水野響さんは沼津市出身。田方農業高校卒業後、中央医療健康大学校で柔道整復師の資格を取得し、名古屋市内のピラティススタジオで約6年間勤務した。今年4月、沼津へUターンし、地域おこし協力隊として地域産品の商品開発や販路拡大に携わる一方、スタジオ開設の準備を進めてきた。

 スタジオ名の「Chiko」は、水野さんの愛犬・チワワの「チコ」が由来。「家族をつないでくれた大切な存在。チコのように、人と人、そして運動が苦手な人とピラティスをつなぐ場所にしたい」という思いを込めた。「『ちょこっとできた』『ちょこっと自分が好きになる』『ちょこっとの幸せから始まる』というコンセプトも、スタジオ名に重ねている」という。

 レッスンは基本的にマンツーマンで行い、姿勢や生活習慣、性格なども踏まえて長期的なプランを提案する。レッスンで使うリフォーマーは、バネの力を利用して負荷を上げ下げできるマシン。身体を支えながら運動できるため、運動初心者から高齢者まで、それぞれに合ったエクササイズができるという。ボディーケアやリフレクソロジーにも対応する。

 「ピラティスは『きつい運動』『若い女性がやるもの』というイメージを持たれがちだが、本来はリハビリから始まったもの。だからこそ高齢者や運動が苦手な人にも取り組んでほしい」と話す。

 水野さん自身も「昔は運動が苦手で運動音痴だった」という。「ピラティスに出合って、少しずつ体が変わる楽しさを知った。『ちょっとできた』という小さな成功体験を積み重ねることで、自分を認められるようになり、心も軽くなった。運動を好きになるきっかけを届けたい」と意欲を見せる。

 営業時間は9時~21時。水曜定休。プライベートレッスン(60分)は1万1,000円。回数券やペアレッスンも用意する。

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