三島市民文化会館(三島市一番町)の屋外広場で7月4日、体験型イベント「tesagritto(てさぐりっと)のあそびの庭 Vol.3」が開催される。
同館が主催し、アートユニット「tesagritto」が企画する同イベント。同館の普段使われていない空間を活用し、市民が施設に親しみを持てるようにすることを目的としており、年間6回の開催を予定している。
過去のイベントでは、第1回で「竹」、第2回のゴールデンウイーク期間には「段ボールと竹」をテーマに開催し、最大で100人ほどの参加者を集めた。
第3回となる今回のテーマは「石」と「砂」。地域周辺で収集した個性的な石を観察したり、研磨や絵付け、重量測定などを行ったりして、参加者が素材の感触を楽しむことができる内容を計画している。子どもから大人まで、年齢や経験にかかわらず、参加者が「触る・考える・やってみる」を自由に体験し、身の回りの物を工夫する楽しさを味わえる場を提供するという、
tesagrittoは、美術家の二村有音さん、永冶晃子さん、デザイナーの住麻紀さんの3人から成るアートユニット。特定のリーダーを設けずフラットに協力しながら、「手探り」を大切にして「作る楽しさ」や「喜び」を届ける活動を行っている。
住さんは「地域には活用できる場所が多くあり、それを使いこなすのは市民次第であるというメッセージを伝えたい」と話し、「今後は学校など、新たな場所での展開についても見据えている。三島市の文化施設である文化会館が、市民活動の起点となる場所に育っていけば」と展望を話す。
開催時間は11時~15時。参加無料。予約不要。雨天時は館内で実施する。次回は「流木」をテーマに9月5日の開催を予定している。