沼津市の沼津仲見世商店街で6月28日から、「沼津仲見世七夕まつり」が始まった。
子どもたちの短冊 = 沼津の商店街で「仲見世七夕まつり」 アーケードを色鮮やかに彩る
1956(昭和31)年に始まった同イベントは、沼津の夏の風物詩として長年親しまれている恒例イベント。JR沼津駅南口から徒歩約2分の約260メートルにわたるアーケードが、ササ飾り笹飾りや吹き流しなど色鮮やかな七夕飾りで彩られ、来街者を迎えている。
会場には、小学生が制作した巨大短冊や地元高校生による七夕飾り、書道部の生徒が手がけたつり下げ飾りなどの作品を展示。応募で集まった約700点の短冊作品の中から入選した50作品は、仲見世(なかみせ)コミナードに展示している。
6月20日には、沼津西高校書道部が商店街の旧マルサン書店前で書道パフォーマンスを披露。約60メートルに及ぶ巨大短冊に力強く揮毫(きごう)した。
完成した巨大短冊は7月8日から仲見世アーケードに掲出予定。まつり期間中は来街者が自由に願い事を書き込める参加型企画として活用する。
同イベントを主催する沼津仲見世商店街振興組合の赤井國彦理事長は「歴史ある仲見世商店街の七夕まつり。仲見世らしい七夕の風景を、これからも大切に残していきたい」と話す。