見る・遊ぶ 暮らす・働く 学ぶ・知る

三島にアスレチックタワー「ドラゴンキャッスル」 富士山と駿河湾を一望

「ドラゴンキャッスル」全景 イメージ画像

「ドラゴンキャッスル」全景 イメージ画像

  • 49

  •  

 アスレチックタワー「ドラゴンキャッスル」(三島市山中新田)が8月、山中城跡公園近くにオープンする。運営は「フジコー」。

建設中の「ドラゴンキャッスル」

[広告]

 「ドラゴンキャッスル」は高さ18メートル、幅32メートルの六角柱状タワー。敷地面積は1万4000平方メートル。アクティビティーは、アスレチックコース92種類、キッズコース16種類、クライミングツリー2種類の全110種類を設置する予定。

 地上部、高さ1メートルのキッズコース、高さ3メートル・8メートル・13メートルのアスレチックコース、高さ17メートルの展望デッキの全6階層で構成する。最上階の展望デッキはタワー外周を360度歩いて回ることができ、富士山や駿河湾、湾岸のまち並み、田方平野、伊豆・箱根の山々などが一望できるという。

 各階層には木製のプラットホームを備える。各プラットホームの間にはさまざまな遊具を設置する。利用者は落下防止の安全器具を装着し、60分間好きなルートを楽しむことができる。各ステーションは難易度ごとに、青色、赤色、黒色の3段階で色分けする。

 同施設の広報担当者は「タワーが城ををほうふつさせる形状なので、かつてこの地にあった山中城の田尻の池の龍伝説にちなみ『ドラゴンキャッスル』と名付けた。上層階にはギリギリ大人1人が通れる15センチ幅の鉄骨が3.6メートルせり出していて、先頭にある鈴を鳴らすスリル満点のスポットがある。難易度に合わせ、子どもから大人まで真剣に楽しめる、まるで大人のジャングルジム『ドラゴンキャッスル』を体験してもらえたら」と話す。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース