シェアハウスとゲストハウスから成る「hotorino(ホトリノ)」(沼津市宮町)が7月5日、開業1周年を迎える。
hotorinoの狩野川を望む「リバーラウンジ」(関連画像5枚) = 沼津のゲストハウス「ホトリノ」1周年 狩野川花火大会鑑賞プランも
築約50年の3階建て空き家をリノベーションして2025年7月に開業した同施設。シェアハウスとゲストハウスの機能を併せ持ち、「川のほとりで、暮らすように泊まる宿」をコンセプトに運営している。
施設内には客室3室を備え、共用ラウンジやキッチン、浴室などを設置。観光客向けの宿泊施設という枠にとどまらず、二地域居住の拠点や移住検討者のお試し滞在先としても活用されている。
同施設を経営する芹沢亮裕さんは「hotorinoはシェアハウス×ゲストハウスとして発信しているが、形式にこだわらず、新しい暮らし方を試す実験的な滞在拠点として運営している。空き家活用や移住のお試し滞在にもつながる、まちづくりの場でもある」と話す。
1周年に合わせ、7月25日・26日に開催される「沼津夏まつり・狩野川花火大会」に合わせた宿泊プランも販売している。
花火大会鑑賞ステイプランは、1周年を機に「地域らしさをより感じてもらえる施設」を目指して始める取り組みの第1弾。屋上やラウンジを特別開放し、狩野川花火大会を宿泊客限定で観覧できる。
25日の宿泊プランは5万5,000円。花火観覧時はシェアハウス利用者など関係者と屋上を共有する。26日の宿泊プランは8万8,000円で、花火開催時間中は建物全体を貸し切り利用できる。いずれも定員は4人で、駐車場2台分を含む。
芹沢さんは「花火大会をきっかけに、『こんな暮らし方や滞在の仕方ができる場所が沼津にある』ということを知ってもらえたら。hotorinoは誰でも気軽に訪ねられる開かれた拠点として、今後も地域との接点を増やしていきたい」とも。
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