ハンバーガーとクラフトビールの店「ANCHOR BURGER(アンカーバーガー) リパブリュー沼津港店」(沼津市千本港町)が9月11日、グランドオープンする。
店舗壁面に描かれたシーラカンスがビールを飲むトリックアートの前で、魚からビールを飲んでいるようなポーズを取る畑社長 = 沼津港に深海魚バーガーとクラフトビールの店 リパブリュー3号店
クラフトビールブランド「REPUBREW(リパブリュー)」を展開する「RePuBrew」(大手町)が経営する同店。同社が運営する店としては3店舗目となる。
「海賊」をメインテーマにした店内には、実際にビール造りに使ったバーボンだるをはじめ、エイジング加工を施した木製家具や中央の大テーブルなどを配置。海賊たちが酒を酌み交わす宴をイメージした、非日常的な空間に仕上げた。席数は47席で、カウンター席も用意する。
メニューは、駿河湾で水揚げされた深海魚のフライにオリジナルタルタルソースをかけた「深海魚ディルタルタルバーガー」(1,060円)や、マッシュルームクリームソースをかけた「白ひげマッシュルームフリットバーガー」、「深海サメレモンバーガー」(以上860円)、「ディープシーフッシュアンドチップス」(1,680円)、「中はホクホク、外はカリカリになる」ように太さにこだわって自社でジャガイモをカットして揚げたフライドポテト「ギルティポテトフライ」は、赤いイクラをのせ海底の宝をイメージした「海の宝石ルビー&サワークリーム」(960円)、「アンチョビコインバター」「ギルティチェダー」(以上730円)、駿河湾を表現した青いチョコソースの 「深海シェイク」、 酪農王国オラッチェのご当地ソフト「丹那牛乳ソフト」 などを用意する。
4つのビールタップを用意し、自社製造のクラフトビール4種を常時ラインアップするほか、冷蔵ショーケースには自社製造の12種類のクラフトビールと4種類のサワーを用意する。同社では年間50種類以上のクラフトビールを仕込んでいるため、来店する度に新しいビールを楽しめるという。
同社の畑翔麻社長は「沼津港は新鮮な魚が多く水揚げされ、海鮮丼などを提供する名店が並ぶ魅力的な場所。だからこそ、観光客の人たちへ海鮮丼とは異なるアプローチとしてフィッシュバーガーを提案したいと考えた。せっかくこの場所でやるなら、ここにしかないものを作りたい。会社の『ないものをつくり、新しい発見を届ける』というコンセプトの通り、今までにない感動を届けたい」と話す。
「沼津港が誇る魚の『フレッシュさ』と、フレッシュなクラフトビールのペアリングを通して、今までとは違う沼津港の楽しみ方を提案したい。料理だけでなく、店内は、『お客さまにわくわくしてほしい』という思いから海賊をテーマにした空間に仕上げた。夜に沼津港でアルコールを楽しめる店は、まだまだ少ない。『沼津港に飲みに行こうぜ』と言ってもらえるような、新しい流れをつくっていけたら」とも。
営業時間は10時~18時(金曜・土曜は20時まで)。火曜定休。