三島市立公園「楽寿園」(三島市一番町)で9月13日、プロレスグッズの展示会「プロレス博物館」が開催された。
主催は「プロレス博物館実行委員会」。プロレスを通じて地域を盛り上げようと、三島市内で定期的に活動する有志66人で構成されている。将来的には常設博物館の開館を目指しており、今回はその「旗揚げ」として初めて企画した。地域活性化の一環として、楽寿園の展示室を会場に選んだ。
会場には、会員が自ら収集した昭和、平成、令和のプロレスラーのサインや写真、雑誌、Tシャツ、チャンピオンベルトのレプリカなどを展示。静岡県東部地区で開催された試合の当時のチケットやポスター、地方新聞のプロレス関連記事なども並べ、来場者が直接手に取って見られる形式で公開した。
当日は元女子プロレスラーの紅夜叉さんや大森ゆかりさんも来場。紅夜叉さんが持参したという現役時代に使っていた「赤い木刀」もそのまま会場に展示。当日は約300人が足を運んだ。
実行委員会事務局の神崎真吾さんは「今回展示したのはコレクションの一部。地方新聞のコレクションは珍しく、首都圏から来たファンにも喜んでもらえた」と振り返る。「今後も定期的に展示会を開き、最終的には常設の博物館を開館することで、地方のプロレス仲間が集う場所をつくりたい」と意気込む。