ラーメン店「らーめん鑛(あらがね)〜総本山〜」(沼津市大手町)が11月3日、仲見世商店街にオープンした。14年間営業してきた「らーめん銕(くろがね)」跡に出店し、地元食材を生かしたラーメンを提供する。
「御殿場醤油ラーメン『あっさりの醤油』豪華4点盛」(関連画像4枚) = 沼津にラーメン店「らーめん鑛」 地元食材生かした一杯提供
同店を経営する「がねグループ」は、東京・山手通りのラーメン激戦区や福岡・博多で修業した職人の経験を生かし、独自のラーメン作りに取り組む。がねグループの酒井茂幸代表は「自分たちが納得できる一杯を作りたい。作り手自身がうまいと自信を持って提供できるラーメンを目指してきた」と話す。
メニューは、戸田塩を使った戸田塩ラーメン「さっぱりの塩」(900円)、御殿場しょうゆラーメン「あっさりの醤油(しょうゆ)」(850円)、伊豆みそラーメン「こってりの味噌(みそ)」(1,000円)、昆布水つけ麺「深みの出汁(だし)」(1,200円)などを用意する。
素材にも地元の食材を取り入れる。だしには西伊豆の手火山(てびやま)式製法で作られた本枯れかつお節、しょうゆには御殿場の富士山銀名水再仕込みしょうゆ、みそには清水町や三島の米こうじみそなどを使う。駿河湾の黒潮本流平釜炊きの自然海塩など、静岡県東部を中心とした素材を組み合わせる。
酒井さんは「『らーめん鑛』では地産地消の取り組みを前面に出して、生産者の紹介をSNSで発信していきたい。今後、店頭のショーケースでは、ラーメンに使うしょうゆや塩、みそ、こうじなどの販売も予定する。ラーメンを味わうだけでなく、地域の食材や生産者への関心につなげていけたら」と話す。
営業時間は、11時~15時、17時30分~21時。月曜定休。